2006年9月5日

夫の前で犯されて… (otto) レビュー

本文章轉載自Colorless echo
請到otto觀看原來的格式

夫の前で犯されて…


夫の前で犯されて… violated in front of the husband在丈夫面前被侵犯
このゲームをクリアした突端、一番言いたいことは「こんな落ちか?!」いや、実は何てこと無いんだ。ただこんなもんはもっと多くなれば、ある人間は危機感を感じかねませんかも。
元々このゲームをやるのは何と無く最近は寝取られ属性に囚われたから。なぜか知らないが、罪悪感の時はそんなに感じないのに。そのせいであの時は罪悪感を地雷だと判定したが、今度はすっかり嵌った。どうしてって問われたら、本来はKANONにも言った「棄てられコン」だと答えたいが、果たしてどうでしょうかね。
今時のゲームはどういう方法でデータを圧縮するのだろう。この半日も掛からないゲームを1.48Gまで膨らんで、HDを一杯占領することは皆許せるのかな。データを見たから分かるんだが、一番掛かるのは音声の部分、ファイル一つで1.19G。問題は高が一人(ヒロインの秋月千尋)の音声で其処まで膨大な容量が必要かな?それにそんな長い且つ数多い台詞でもないのに。音声データをwavのまま、圧縮することを意図� ��に忘れさせられたとさえ思われる。DVDにしたいから?
一本道だから、他は死亡EDや無念ED。散々妻を蹂躪された後(いや…千尋って勝手にいき過ぎよね。現実の女はそこまでいきやす…もとい、いきっ放しのか?)、奥さんはセックスの虜となり、夫は妻が間男とやってるのを見て、自分はとうとう仕事も妻における情感も上司の課長に勝てないと悟り、最後は自分も仕方なく納得する形で同じ屋根の下で暮らしましたが、プレーヤーの私から見ればどうしても納得できません。こりゃ女々しい男と強気かそうじゃないか関わらない、屈した二人しか見えないEDは恐らく自分も座間優作のような男しか満足出来ないじゃないの?或いは私も秋月翔太のようなか弱い男(?)だからこそ惨め、悔みさえも感じるのかな。主役の優作に共 感しきれない私には吐く気こそしないが、全てを捨て去る程の感情さえ覚えた。
この作品に特別なのは、千尋は身体の虜だけのせいで優作に屈したのじゃなく、ある意味自分を犯す男に対する憐憫によって部分的な心まで相手に許したのだ。それで身も心も堕ちた。しかし結婚と言う契りは矢張り厄介なもなの。翔太は決して優作と共に妻を共有するとは望まないはず。彼はそんな抑えられまま、考えを変えらぬ続くのなら、彼にとって不幸でしかと思います。一方、悪役の優作は哀れを表れ、最後は千尋に赦された。(実は「なんなの?あの『癒し』って」と突っ込みたいの。)一緒に生活すらした。これも一寸問題だと思う。普通なら優作は警察へ送るのは掟なはず。しかし真のEDたる最後の選択肢の後のエピソードで、千尋は簡単に屈し、彼に情を移した。これは「たとえ悪人ても人間的な一面を表すと容赦できる」だと言いたいのか?たとえ改心してもそれ程はしないと思うのにな…現実なら益々ないじゃ…
だからたとえ設定上は成立出来ないほどの問題がなく、たとえ使えるとしても、実に気に食わないゲームだ。
「って、もし君の中にあるあの人間離れな方なら、どう思うのだろう?」いや、それならどうでもいいんじゃん?(いつもの答えだね。)皆楽しくなれたら問題なしっと(実は幸せでなくとも構わないくせに。)…しかし、翔太は本当に幸せかな?自分を無理矢理しないのかな?千尋は単にセックスに耽るだけじゃないの?そして優作はただ思うまま、何も考えないままじゃないのか?

音声はまあまあ…標準以上かな?楽しめたし。BGMは…ありましたか?いや…音楽の鑑賞モードいないし、あんまりにも印象薄いから。もう一度確り聞くと、どうやら余り使いないそうだ。使ってもろくな曲がない。金がない、専門的な作曲家を雇えない可能性もあるかも。
画はまあ上手とは言えないがまだ許せる程。システム面については…鑑賞モード弱すぎ。CPU使用率も高過ぎる。

面白いことに、今作の原画とシナリオはゆずちちさんが担当した。これは今の業界に滅多に見えないこと。新しいブランドとは言え、両方共一人でやるのはさぞ大変だったろう。
じゃあ一言。使えるよ。R指定だよ。その他あんまりないんだがね。

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