2006年10月30日

ミカエル計画 (MichaelPlan) レビュー

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ミカエル計画


ミカエル計画

これはコミック曼天に掲載し、ジェーシー出版、DISTANCE先生の作品。痛っ!!美少女漫画的寸評小屋に紹介がある。もう皆知ってるかもしれないが、この前もしばしば成年コミック(もっとハッキリさせると、エロ漫画。若しかすると、私ん家のエロ漫画が一般のよりも多いかも。)を見ることがありました。この作品の第一巻もあの頃見たんだが、あんま印象に残さなかった。
が、今度八重洲之譜録を見て、一寸興味を湧き出した。成る程、TSか。確かにこう言うのファンは余り多くないかもね。でも、これは一種の試しとも言えるんだろう。人其々だから。終わり方が中途半端のは否めません。それに一体「ミカエル計画」って何なんだろうか結局分らないままおわった。だが、それでも面白いとこがあるんだ。もう一つ引っ掛ったのは、「男でも、女でも構わなくて、んな愛情がある」と「女としての男」という不思議な感覚だ。それに、突然母親としての立場を持ち出して、「好きだよ。ツヨシ」「今なら素直に言える…」と言って(つよしの手を引いて、乳を揉みさせながら)、変な感じをしたんだよ。本当に。第一巻p65「ヒロは本当 は優しくって…」を見たとき、笑い出したぜ。このシーンがあんまりにも馴染んだが、「女として」の立場は初めてだ。女に裏切られた男は辛いんだが、優柔不断な女も苦しんでるのね(笑)。(しかし、私がツヨシだったら、離れるんだろう。きっと。)
「直エロマンガ向きの絵ではないと思います」と言われますが、しかしね、毎度毎度アレが体の中に暴れるのを描き出したの、それはも~うエロくて、男のせいよくを引き出すのようなもんだぜ。(ま、飽くまで男としてだ。女の子にだったら、分んねえぜ。)勿論、他にももっと凄いのがあるんが(例えば、ジョン・K・ペー太の激!!悶絶オペレーション等)、しかしこういうのあんまり見つからないから。そして、その上女としておかされても仕方なく感じてる、そんな繊細な心境を一つ一つ丁寧に説明するのは堪らなく、最高だ。(現実の女は皆そうじゃないのが分るんだが)私、段々へんたいになってるかも。(ま、ぶっちゃけ、これこそ本当に言いたいものだ。)やばいぜ、こりゃ。幸い、この一生、女身になることはないん だろう。
もう一つ、「何で今度ばっか全篇にほんごで書くんだろう?」それは言うまでもないことだと思うが…そう、世間体のためだ(笑)。にほんごで書くと普通の観客に聊かな障害が出てるんだろう?それで、「せめて物好きな奴を防ぐ」と、私は思うんだ。で、本当に効くのか効かないのかは知らんだがね。
2005/7/16 23:36

セイバーマリオネット (SaberMarionette) レビュー

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セイバーマリオネット


セイバー・マリオネットJ(台譯機械女神J)

這次是あかほりさとる原作、琴義弓介作画,台灣東販的中譯版。因為看到ANIMAX的廣告,最近在翻這部動畫的歌;其實家裡面就有了,只是實在有點懶得把他翻出來。看到セイバーマリオネット的解說,突然驚艷於這系列作品原來還有(比起其他動漫畫來說)不那麼簡單的背景設定。曾有一度瘋狂執著的看本作的動畫,那時雖然隱約有感覺到,不過畢竟是斷斷續續,連頭尾都不清楚的東西,怎麼能產生多深刻的印象呢。不過我還真希望少女革命ウテナ這一部分也能寫的那麼深入,而別只是「異色作」幾個字就簡單帶過了。
話說回來,本作的重點竟也是在「愛情」的部分。全く、腐ってるぜ。講到最後的結論就是「愛不是掠奪與占有,而是人思う心」這重陳腔濫調。ま、反正大家都是這麼做的,只有極少數才能提出新的見解,點出人所未想的。
其他雖然也還有許多值得探討的部分,例如作者あかほりさとる等用「女人復活」到底只是ネタ,或者還有其他意涵?設定「22世紀末人口過剩而不分青紅皂白把人丟向太空」這項背景的意圖(from第五話起頭語)、歌誦徳川家安等人的悲願等等(…汗)。不過…我太懶了,看起來並沒有值得我大書特書的東西,所以跳過。本來寫這一段就只是要表示「沒想到」本作還有過像天地無用!OVA一樣「橫跨超過幾百年的設定」,甚至於連整個時代面都描繪出來的壯大感,(尤も、我想一大部分原因還是被市場逼出來的:有需求,就有人想藉供給牟利。)如此而已。
2005/11/7 23:14

思春期未満お断り (sishunki) レビュー

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思春期未満お断り


思春期未満お断り/続・思春期未満お断り

上路前,今天看的第二部少女漫畫。 對渡瀬悠宇,之前印象比較深的是ふしぎ遊戯,不過那部實在不怎麼合我的胃口。妖しのセレス好一點,完成的動畫版感覺也還不錯。本作的話…女主角個性太強,所以就有點… 我承認,我會看這種東西表示我還對某些情節懷有憧憬。像這種單純的少女漫畫,大多形容男主角與女主角歷經多重磨難後,有情人終成眷屬。其實都是些可以預料到的公式,結局也是用頭髮想就能猜的出來的東西。或許我活到現在已經失去「夢想」了吧,連白日夢都得要用別人做過的,自己已經做不出來了。 ま、還是很快樂的看完就是。
2005/7/31 19:34

のーぶら (nobra) レビュー

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のーぶら


のーぶら(中譯同居非男孩)

川津健二朗在秋田書店月刊少年チャンピオン上連載的作品。對本作我只有一句話可以形容:簡直是亂來。主角片岡正人這傢伙…節操のない色魔しかない、腦袋裡面根本就只有女人的身軀。こりゃもう駄目な男だ。駄目すぎる。完全把持不住,對根本就沒有那個意思的女孩子竟然都還沒有自我克制的能力。現実に存在する人間とは思わないほどの駄目男。整日作著白日夢,而圍繞在他身邊的偏偏又都是些宜家宜室的好女孩(以及像是女孩般的男孩)。假如是為了要諷刺現實中的男人,那他處理主角的手法也未免太太不夠細緻了,糟糕的是最後還給了一個不明不白的結局。(主角和大空薫繼續交往,而野村ユウキ竟仍是以女孩子的身分待在他們身邊。)這很顯然原先只是個想換換口味,造出了新奇題材,用意是要吸引年輕無知的少男� �門的漫畫;但我沒想到的是竟然搞的這麼糟。 除了不齒以外,主角的行動也讓我覺得很尷尬。分からんよ、署名集まりって。雖然我知道川津的意思大概是要表示「主角這麼駄目的人,依然察覺到ユウキ是在硬撐,所以他還是很溫柔的。」しかし駄目じゃん。主角的優柔寡斷已經到殺人的地步了,而且對女人完全沒有招架之力,最後要再重新塑造主角的地位,無駄に決まっとる。看漫畫能看到不齒,還真不是簡單的事。
2005/7/17 18:7

おまえが世界をこわしたいなら ( omaegasekaiwokowasitainara) レビュー

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おまえが世界をこわしたいなら


おまえが世界をこわしたいなら(台譯吸血少女)

這是少女漫畫(-_-);
藤原薫在其中表現一段輪迴的愛,利用了普通的吸血鬼設定;不過最後倒是很少見的扯出了「在這世界上存在的東西、發生的事都是有意義的」這種嚴肅論調,然後還加上有點莫名奇妙,有如神在操控世間一般的絕望場景(因為孩子手上金色的球還是沒停下來啊)。有意義歸有意義,不過這種命運論不是在表現「一切都由上帝的手所操控住了,無力的人類,不論如何掙扎也逃不出如來佛掌」嗎?
那個意境倒是蠻具味道的,假如別考慮太多的話。
2005/7/31 16:8